地震予知

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     3月11日・東日本大震災以来、世の中は一変してしまいました。
     これだけ大規模の地震に襲われるとは誰が予想していたでしょうか。
    なるほど世間では来るべき東海地震に警戒を怠ってはいませんでした。また、東京では首都直下型地震についても色々なシュミレーションなど行われていました。
     われわれ人間は過去から学び、将来を見据える能力を持っています。 それに加えて、現代では地震の研究が各所でなされ、予知についても多くの時間と費用があてられていたと思われます。
     


     図は去年の産経新聞防災の日9月1日前日のコラムです。これから予想される大きな地震が示されていますが、これを見ても今回の東日本沿岸地域はノーマークといってよく、抜け落ちています。
     もちろん岩手から宮城にかけての日本海溝を警戒しているので、半分近くは当たっていたといえなくはないのですが、その南に位置する北関東に至るまで連動して大地震が起こることを関係者のうち何人が予知していたでしょうか。
     
     では、地震学に暗い一般者はこの予期せぬ地震にどう対処していけばよいのでしょうか。
     
     まずは日々の生活を突然の出来事に対処できるように再構築することが必要でしょう。
     そして日々暮らしている住居については、その安全性を出来る限り上げていくしかないと考えます。


     この住居の安全性:耐震性についてはまた、別項でお話していきたいと考えています。

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